宮城のニュース

農村女性の起業応援 漬物販売の経験紹介

漬物作りを実演する新関理事長(右)

 農業に従事する女性を応援しようと、宮城県栗原農業改良普及センターの「農村女性起業講座」が24日、栗原市志波姫のこの花さくや姫プラザであった。
 さとみの漬物講座企業組合(山形市)の新関さとみ理事長(53)が、参加者20人を前に「女性による起業とこれまでの取り組み」と題して講演した。
 2003年に女性4人で企業組合を設立した新関理事長は、作り過ぎた漬物を直売所で販売したところ好評だったことが起業につながった経験を紹介。「企業組合は、相互扶助による人と人のつながりを大切にする組織。全国中小企業団体中央会の支援も受けることができる」と述べ、積極的な起業を呼び掛けた。
 漬物の通信販売などを手掛ける同企業組合は年商4000万円。漬物レシピ本の売れ行きも好調だ。講演後、新関理事長は「ビニール袋で簡単に漬ける白菜の長漬けとダイコンの甘辛漬け」を実演した。
 参加した女性は「新関さんの講演を聞いたのは3回目。とても分かりやすく参考になった」と感心した表情で話した。


関連ページ: 宮城 社会

2017年01月27日金曜日


先頭に戻る