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<田中将大>不動のエースへ「戦い抜く」

ブルペンで投球練習するヤンキースの田中

 ヤンキースの田中将大投手が25日、古巣の東北楽天の本拠地、コボパ宮城での自主トレーニングを打ち上げた。不動のエースを目指すメジャー4年目に向け「いい報告ができるように頑張ります」と明るく話した。
 3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)には参加せず、開幕に万全を期す。24日にはブルペンで30球の投球練習を行った。スライダーやツーシームなどの変化球を制球良くコースに投げ分け「みんなやっていること。普通ですよ」と貫禄を漂わせた。
 2015年10月に右肘の骨片除去手術を受けた影響で、昨季はシーズン前に初めて投球練習を行ったのが2月14日だった。今季は調整に余裕があり「去年は状態を見ながらやっていく感じだった。スムーズに(状態を)上げられている」と好感触を口にした。
 東北楽天の後輩にも好影響を与えた。最終日は新入団選手に講義し、ドラフト1位の藤平(神奈川・横浜高)は「田中さんは3年目で制球にこだわるようになったと聞いた。自分もこだわって意識したい」と刺激を受けた。
 昨季は199回2/3を投げ、自己最多の14勝を挙げた。それでも「続けて投げ抜いていくことが大事」と満足はしていない。エースとして「先頭に立って、1年間戦い抜くんだという気持ちでやりたい」と決意を語った。


2017年01月26日木曜日


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