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<B1仙台>菊池外国人相手に奮闘

◎熱戦ハイライト

 21日のSR渋谷戦は、不利な状況でも守備が大崩れせず、勝てた。外国人出場枠が両チーム1だった第3クオーター、SR渋谷は日本国籍取得選手のブラウンを外国人にプラスして起用できたが、仙台は日本国籍取得選手の坂本が故障のため不在。ゴール下にいる選手のサイズで劣る中、菊池が体を張った。
 SR渋谷は米国出身で193センチ、105キロのブラウンと、191センチ、90キロの菊池との体格差を突こうと、ブラウンにパスを入れようとしてきた。しかし、菊池はブラウンの前に体をねじ入れてパスコースをふさぎ、相手に狙いと違ったシュートを選択させた。
 10点リードで迎えたこのクオーターは11−21と相手が勝ったが、合計では56−56の五分でしのいだ。SR渋谷は普段、ゴール下をブラウンで攻めることはあまりしない。体格差が歴然だった菊池が相手なら高確率で点が取れ、一気に逆転できると踏んだのだろうが、菊池はへとへとになりながらも踏ん張ってくれた。
 京都戦も外国人(登録枠3)は2人で戦う見通し。菊池は相手外国人ともマッチアップするだろう。私も現役の時は菊池と同じポジションだったので分かるが、ゴール下で外国出身選手と押し合うのは大型冷蔵庫を1人で動かすくらい大変。体格で負ける菊池が気迫を見せれば、周りの選手も奮い立つはずだ。(高岡大輔アシスタントコーチ)


2017年01月26日木曜日


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