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<仙台市議会>常任委の出席 見直し応じず

 仙台市議会の常任委員会に出席する市職員の数が多すぎるとして、市民団体「議会ウオッチャー・仙台」が出席者の絞り込みなどを求めた質問状に対し、岡部恒司議長と奥山恵美子市長は26日、応じない旨を回答した。
 岡部議長は「絞り込みや出席要求の見直しは、自由で活発な議論を自ら制限する行為となる」と返答。奥山市長は「議員の質問に的確に答え、議論を深めるためにも、極端な絞り込みは困難」との考えを伝えた。
 ウオッチャーの小野寺信一弁護士は取材に「絞り込みや見直しの検討すらしない根拠としては薄弱だ。今後の対応を検討したい」と語った。
 市議会が年4回の定例会中と閉会中の月1回開く5常任委には議長からの出席要求に基づき、課長級以上の職員数十人が出席する。ウオッチャーは質問状で、出席職員のうち発言機会があるのは平均1割程度にとどまるとして、「答弁と無関係な大量の職員が拘束され、本来の仕事ができなくなっている」と指摘した。


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2017年01月27日金曜日


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