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<躍動若ワシ>高い身体能力生かす剛腕

「真っすぐに磨きをかけ、押していける投手になりたい」と練習に打ち込む

 東北楽天に育成選手を含め、過去最多の新人14選手が入団した。将来の投手陣の柱と嘱望されるドラフト1位の藤平尚真(神奈川・横浜高)をはじめ、2位池田隆英(創価大)ら好選手がそろった。酉(とり)年入団の期待の若ワシたちを紹介する。

◎楽天新人紹介 木村敏靖投手

 本格的な投手経験は、奈良・御所(ごせ)実高3年と履正社医療スポーツ専門学校3年の2年間だけ。それでも遠投116メートル、50メートル6秒27という高い身体能力を生かし、最速152キロを投げる面白い存在だ。
 専門学校では外野手として社会人野球を目指したが、誘いがないため3年の時に投手に切り替えた。「肩肘を使っていないので、一度もけがをしたことがない」。東北楽天の愛敬尚史スカウトは、素材の良さと伸びしろに注目した。
 専門学校は3年間無遅刻無欠席。毎朝4時半に起き、奈良県葛城市の自宅から電車で2時間半かけて通った。「五輪などの日本代表に入れる投手になりたい」。ひたむきな姿勢で目標に向かう。(野仲敏勝)

●木村敏靖(きむら・としやす)育成ドラフト4位。95年9月14日生まれ。奈良県出身。176センチ、78キロ。右投げ左打ち。奈良・御所実高−履正社医療スポーツ専門学校。背番号131。


2017年01月27日金曜日


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