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<東通原発>大災害時電源喪失に備え訓練

電源車から電力を送る訓練をする社員ら

 東北電力は26日、青森県東通村の東通原発で、大災害に伴う全交流電源の喪失に備えた総合訓練をした。
 社員約100人と協力企業従業員約10人が参加。青森県東方沖でマグニチュード(M)8.6の地震が発生し、13メートルの津波が襲来する想定で実施した。
 外部電源や非常用ディーゼル発電機が使えない場面では電源車が出動し、中央制御室などへ電力を供給する手順を確認した。消防車を使って原子炉に注水する訓練では、社員らが貯水タンクにホースを接続し冷却ラインを確保した。
 東日本大震災以降、総合訓練は年2回実施しており、12回目。東通原発の門間研也副調査役は「訓練を繰り返し実施することが重要で、改善点は次の訓練に生かしたい」と話した。


2017年01月27日金曜日


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