岩手のニュース

<ラグビーW杯>天然芝試験場を公開

試験栽培された天然芝の上で選手たちがスクラムを繰り返した

 2019年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の会場の一つとなる岩手県釜石市は26日、新設するスタジアムに整備される天然芝の試験場を公開した。社会人ラグビー釜石シーウェイブスの選手が参加し、スクラムやダッシュで芝の感触を確かめた。
 スタジアム建設予定地の一角に約90平方メートルの試験場を設け、昨年9月から種子や地面の土の配合を変えて10以上のパターンで栽培してきた。いずれも寒地向けの品種のため、生育に問題はなかった。
 一部の地面には人工繊維と天然コルクを交ぜた特殊な砂を使用。芝の耐久性や衝撃吸収性が上がり、欧州の一部などで導入され始めている。釜石市が採用すれば日本初となる。
 選手たちは「(繊維入り砂の芝の方が)めくれにくく力強くプレーできる」「柔らかくても、しっかりスパイクが刺さらないと駄目」などと感想を語った。
 スタジアムは4月に着工する予定。芝は栽培を続け、夏までに選定する。


2017年01月27日金曜日


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