秋田のニュース

弾道ミサイル想定 秋田で3月に初の避難訓練

 秋田県は26日、北朝鮮の弾道ミサイル落下を想定した住民避難訓練を男鹿市で3月17日に実施すると発表した。政府と県、同市が主催。弾道ミサイルに備える避難訓練は国内で初めて。
 昨年8月、北朝鮮の中距離弾道ミサイル「ノドン」が男鹿半島沖約250キロの排他的経済水域に着水した事態を踏まえた。
 訓練当日は秋田県沖の領海内にミサイルが落下したと想定。発射情報は全国瞬時警報システム(Jアラート)やEm−Net(エムネット)を通じ、国が県と市に伝達する。
 落下予測地点の情報が伝えられた段階で、市は防災行政無線と登録制の市防災情報メールで住民に公民館や学校などへの屋内避難を呼び掛ける。
 訓練会場は同市北浦地区の一部で、住民ら約120人の参加を見込む。
 訓練は昨年9月に国が県に提案。ノドンの落下地点に最も近かった男鹿市が選ばれた。県総合防災課の高橋博英課長は「訓練で県民の不安を少しでも小さくしたい」と話した。


関連ページ: 秋田 社会

2017年01月27日金曜日


先頭に戻る