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<常磐線>再開1カ月 利用客震災前の8割

 JR東日本仙台支社は26日、昨年12月10日に相馬(相馬市)−浜吉田(宮城県亘理町)間で運転を再開した常磐線の利用状況を発表した。1日当たりの利用者数は東日本大震災前の約8割にとどまった。
 調査期間は昨年12月10日〜今月9日までの1カ月。新地(福島県新地町)−岩沼(岩沼市)間は1日平均8400人(平日9200人、土日祝日7400人)で、震災前の2010年10月調査より1300人減った。原ノ町(南相馬市)−新地間は3100人(平日、土日祝日ともに3100人)で、震災前より700人減少した。
 いずれの区間でも土日の利用者数は微減にとどまったが、平日の落ち込み幅が大きい。支社の担当者は「沿線は人口が減っており、通勤通学客が減少した影響とみられる。新年度以降の増加に期待したい」と話した。


2017年01月27日金曜日


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