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<仙台教諭暴言>男性教諭を懲戒処分

 仙台市青葉区の市立中2年の男子生徒(14)が運動部顧問(当時)の男性教諭(53)の暴言で心身の不調を訴えた問題で、市教委は27日、教諭を減給10分の1(6カ月)の懲戒処分にした。教諭が部の会計でずさんな処理をしていたことなども明らかにした。
 市教委によると、教諭は2016年10月、宮城県の強化指定選手に選ばれたことをすぐに報告しなかった生徒に、指定を取り消すとの意味で「つぶす」と発言。11月には、指定選手の記念ユニホームの申込書を期限を過ぎてから配布した。
 15年8月には、別の部員の男子生徒の名前の前に「ばか」を付けて呼んだり、13年には部活で体調を崩して職員室で休んでいた女子生徒に「出ろ」と厳しく当たったりした。
 また、保護者からの指摘を受けて部の会計を調査した結果、15年8月〜16年10月に実施された部の遠征や合宿の残金計約10万円を教諭が保護者に返還していなかったことも判明した。
 市教委教職員課は記者会見で「教員として許されない行為で、学校教育に対する信頼を著しく傷つけた」と陳謝した。


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2017年01月28日土曜日


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