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<鬼首地熱発電所>配管が破損 熱水漏れる

 27日午前9時40分ごろ、宮城県大崎市鳴子温泉鬼首荒雄岳、電源開発鬼首地熱発電所の熱水配管から熱水が漏れ出しているのをパトロール中の発電所職員が見つけ、大崎市などに届けた。熱水は鳴子ダム上流の大深沢に流入しており、国土交通省鳴子ダム管理所が影響を調べている。
 配管が破損したのは、発電所の監視データから、26日午後3時以降とみられる。27日午前10時前に破損箇所を修理し漏出を止めた。漏出量は最大230トン。
 発電所によると、熱水は発電機のタービンを回す高温の水蒸気とともに地下から噴き出してくるもので、通常は水槽にためた後、繊維強化プラスチック(FRP)の配管を通じて地下に戻される。漏出した熱水は酸性水と中性水の混合で、発電所は「強酸性ではない」としている。


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2017年01月28日土曜日


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