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盲導犬に理解を 富谷市長に支援求める

若生市長(左)と懇談する本橋さん(右)と盲導犬

 盲導犬をはじめとする補助犬への正しい理解を深め普及に努めてもらおうと、富谷市で盲導犬を唯一利用している本橋利譲(としのり)さん(33)=同市成田4丁目=が24日、市役所を訪れ、若生裕俊市長に支援を要請した。
 2年前から盲導犬「クルー」と生活している本橋さんは「クルーのおかげで毎日が充実しているが、市内には道が狭かったり、点字ブロックがなかったりと、歩くのが怖い箇所がまだある」と訴えた。
 若生市長は「本橋さんが安心して暮らせるよう、行政として努力していきたい」と話した。
 同席した日本盲導犬協会仙台訓練センターの金井政紀センター長によると、国内の盲導犬は昨年度末で約1000匹。一方で、盲導犬を希望する視覚障害者は約3000人いるとされ不足状態にあるという。県内では20匹が活躍している。


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2017年01月29日日曜日


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