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<岩手デザイン審査会>盛岡の清水さんGP

作品を評価する審査員

 岩手県を拠点とするプロのクリエーター有志団体「岩手アートディレクターズクラブ(岩手ADC)」は28日、盛岡市の県工業技術センターで、デザインが最も優れた作品を選ぶ公開審査会を行った。グランプリには盛岡市のグラフィックデザイナー清水真介さん(34)の名刺が選ばれた。
 募ったのは、県内で活動するデザイナーやイラストレーターが2014〜16年に制作した商品。ポスターやロゴ、パッケージ、テレビコマーシャルなど10部門に計195点の応募があり、岩手ADCの会員約50人と招待審査員3人の投票で特別賞や部門賞を決めた。
 グランプリの清水さんの作品は、盛岡市の老舗わんこそば店「東家」代表馬場暁彦さんの名刺。わんこ15杯分でかけそば1杯分とされることから、赤いわんこを15杯積み重ねたイラストを添えた。清水さんは「とても小さな作品で、評価される場は無いと思っていたのでうれしい。今後の励みになった」と喜びを語った。
 会長代理のデザイナー浅沼謙多郎さん(58)は「プロの作品が一堂に集まる機会は少ない。若手にとってはいい刺激になったと思う」と手応えを語った。岩手ADCは1次審査を通過した作品約100点を年鑑にまとめ、3月末に発行する予定。


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2017年01月29日日曜日


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