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<福島・富岡町長選>町議の山本氏出馬へ

山本育男氏

 東京電力福島第1原発事故で全町避難する福島県富岡町の任期満了(8月5日)に伴う町長選で、新人で町議の山本育男氏(58)が28日、河北新報の取材に対し、無所属で立候補する意思を固めたことを明らかにした。既に町議会議長宛てに30日付での議員辞職願を提出している。
 山本氏は「町ににぎわいを生み出すためには、若い人が町に戻って暮らせる環境が大切。雇用の場確保などに努めたい」と述べた。現職の町政運営には「(指定廃棄物などを埋め立てる)最終処分場の受け入れ議論の進め方などが強引だった」と批判した。
 山本氏は富岡町出身、東京農大卒。2000年の町議選で初当選して5期目。町商工会長なども務める。
 現職で1期目の宮本皓一氏(69)は態度を明らかにしていない。政府は同町の避難指示について、帰還困難区域を除いて4月1日の解除を提案している。


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2017年01月29日日曜日


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