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「介護中」マーク 理解広めて

障害者の付き添い中であることを周囲に知らせる「介護マーク」

 東北管区行政評価局は27日、障害者の付き添い中であることを周囲に知らせる「介護マーク」の活用を東北6県の全自治体に文書で通知した。東北は全国に比べてマークの認知度が低いため、普及啓発を促した。
 介護マークは2011年、認知症患者を介護する家族に対する配慮を目的に静岡県が考案して配布を開始。厚生労働省が全国的に活用を呼び掛けている。
 同局によると、東北6県227市町村のうち、介護マークの普及に取り組んでいるのは山形市や白石市など14市町(6.2%)。全国の506市区町村(28.9%)に比べ、普及に取り組む割合が大幅に下回っている。東北で介護マークの存在を認識していないのは172市町村(75.8%)に上った。
 宮城県庁で記者会見した原田秀一首席行政相談官は「介護中であることを一目で周囲に理解してもらえれば、日常生活の精神的負担は軽減される。各地で普及を図ってほしい」と話す。


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2017年01月29日日曜日


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