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<ドローン>操縦どきどき 東北大が体験会

ドローンの操縦を体験する参加者ら

 東北大流体科学研究所は28日、小型無人機「ドローン」を操縦したり、学んだりする小中学生、高校生向けの体験会を仙台市青葉区の同研究所で開いた。将来の航空科学分野の担い手を育てることが狙い。子どもたちは、緊張しながらも初めてのドローン操作を楽しんだ。
 県内の小中高生計47人が参加した。屋外で操縦資格者がドローンを100メートル以上飛ばし、搭載したカメラで空撮した街の映像をテレビに映し出すと、歓声が上がった。参加者は屋内で操縦を体験。操縦資格者と一緒に、コントローラーを手に小型ドローンを数メートル上昇させ、着陸させた。
 参加した仙台一中1年の岡本朱里さん(13)は「操縦は初めて。難しいのかと思っていたけど、簡単にできた。ドローンの技術に興味が湧いた」と話した。
 講演もあり、ドローンを活用した事業に取り組むブイキューブロボティクス・ジャパン(東京都)の大西清さん(43)が、昨年の熊本地震の被災地でドローンが被災状況の把握に役立ったことなどを紹介。「ドローンの技術は多くの人の命を助ける可能性がある。この技術をもっと生かしていきたい」と語った。
 「ラジコン以外のドローンの使い方は?」などをテーマに、参加者によるグループディスカッションも行われた。


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2017年01月30日月曜日


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