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派遣社員に感謝 被災者がほっきめし振る舞う

地元の女性が腕を振るったほっきめしを味わう派遣職員ら

 東日本大震災で被災した亘理町の復興業務に携わる派遣職員を招いた食事会が30日、町保健センターであった。復興支援に対して感謝の気持ちを示そうと町が企画し、町食生活改善推進員協議会メンバーら6人が郷土料理ほっきめしや、地元産の春菊とリンゴのあえ物などを振る舞った。
 食事会には東京都新宿区や愛知県岡崎市などからの派遣職員計15人を招き、斎藤貞町長ら町幹部も出席した。北海道教委から町学務課に派遣されている佐藤基(もとい)さん(41)は「亘理の料理は人の温かさを感じる。北海道に戻ったら、ここの良さを伝えたい」と話した。
 メニューの説明役を務めた推進員協議会の清野珠美子会長(68)は「これまでの支援に感謝の気持ちを込めて料理した。今後もご協力をお願いします」と呼び掛けた。
 町が受け入れている派遣職員は現在19人。新年度は15人程度を予定している。


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2017年01月31日火曜日


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