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<ベガルタ>クリスラン 評価上々

練習で切れのある動きを見せるクリスラン(中央)

 ポルトガル1部・ブラガから期限付き移籍したブラジル人FWクリスランは「攻撃も守備もやりたいことがはっきりしている」と、早くもチームの戦術を理解した様子だ。「このまま順調にいけば、いい形で試合に臨める」と力を込めた。
 来日後初めて行った28日のミニゲーム。ワントップに入ったクリスランは躍動した。こぼれ球をワンタッチで素早く味方に送り、好機を演出。ゴール前では守備2人の間を強引に切り開き、鋭いシュートを放った。
 本人は「前に所属したチームよりゴール近くでプレーできる。動きやすいし、自分に向いている」と充実感をにじませる。
 渡辺監督は「最近チームに加入したとは思えないプレー。ゴールに向かう姿勢がストライカーらしい」とたたえた。
 日本食にも順調に慣れている様子だ。「手巻きずしや牛タン、鯨がおいしかった。プロは食生活が大事なので、いろんな日本食に挑戦する」と前向きに語る。
 昨季チーム最多の10得点を記録したハモンロペスがJ1柏に完全移籍し、その穴を埋めることを期待される助っ人。フロント幹部が「来日前のハモンロペスよりも技術は上」と評価する実力は、現時点で本物だ。(狭間優作)


2017年01月30日月曜日


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