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<田んぼアート>雪のキャンバス 今年も

昨年2月の「冬の田んぼアート」。一歩一歩踏みしめた足跡で雪原に巨大な幾何学模様を描いた=青森県田舎館村

 田んぼに稲で図柄を描く「田んぼアート」で村おこしに取り組む青森県田舎館村は、真っ白い雪原に幾何学模様を浮かび上がらせる「冬の田んぼアート」を2月9〜12日、「道の駅いなかだて」の田んぼアート第2会場で開く。
 夏に続く「アートの二毛作」で冬場も観光客を呼び込もうと、昨年始めた。昨年は吹雪の影響で作品が一時的に見えなくなってしまうこともあったが、9日間で6000人以上が来場した。
 今回もフランスのスキー場を中心に活動する英国人スノーアーティストのサイモン・ベックさんが村を訪れて制作する。9、10の両日は、雪で覆われた約1万平方メートルの田んぼでベックさんがコンパスを手にスノーシューで歩き、足跡で精密な幾何学模様を描き出す様子を展望台などから見学できる。
 開催時間は午前10時〜午後9時(9日は午後5時まで)。10〜12日は午後5時からライトアップされ、光と影の幻想的な景色を楽しむことができる。夜間のライトアップは昨年好評だったため、時間を延長した。
 展望台入場料は大人300円、小学生100円、未就学児は無料。イヌイットの雪の家「イグルー」づくり体験や土器型クッキーづくりなどさまざまな関連イベントがある。
 期間中は会場近くの弘南鉄道弘南線「田んぼアート駅」に列車が停車する。
 連絡先は田舎館村企画観光課0172(58)2111。


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2017年01月30日月曜日


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