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<石巻がれき処理詐欺>社長に懲役7年求刑

 東日本大震災で発生した宮城県石巻市のがれき処理事業で、市の業務委託料を水増ししてだまし取ったとして、詐欺罪に問われた石巻市鹿又の建設会社「藤久建設」社長伊藤秀樹被告(54)=石巻市あけぼの3丁目=の論告求刑公判が27日、仙台地裁であり、検察側は懲役7年を求刑した。
 弁護側は「検察は藤久建設が、市へ業務報告書を提出した約1年後に書き直したことを詐欺の根拠としているが誤りで、公訴権の乱用だ」と無罪を主張した。
 起訴状によると、被告は2011年6〜12月、藤久建設が市から委託を受けたがれき処理業務の委託料を水増しして計1億1480万円を請求し、正規の委託料との差額計5752万円をだまし取ったとされる。


2017年01月31日火曜日


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