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<ジャンプアップ相談室>正確なシュート打つには

イラスト・東海林伸吾

【Q】サッカーのドリブルでゴール前に攻めた後、うまくシュートを打てません。どうすれば、力強く、正確に蹴られるのでしょうか。女の子の前で、かっこいいゴールを決めたいです。(仙台市 目指せ優勝 9歳 小学3年)

◎中心をしっかり蹴る

【A】シュートの種類は、大きく分けて二つあります。足の甲で力強く蹴る「インステップシュート」と、内側で正確にキックする「インサイドシュート」です。どちらも、ボールの真ん中をしっかり蹴ることが重要。繰り返し練習しましょう。
 まずは立った状態で、ボールを地面にバウンドさせます。跳ね返ったボールの下の中央部分を蹴り上げて、再び両手で持ちます。ボールが足のどこに当たったのかを意識しながら繰り返します。慣れたら地面ではなく、手から足へ直接ボールを落としてもいいです。
 軸足となる逆の足の役割も大切です。前方にボールを転がし、シュートを打つ直前の踏み込む動きを繰り返しましょう。強烈なシュートを打ちたいなら、力強く踏み込むこと。軸足はボールの真横よりも、やや前に置きます。
 次はシュートコースの練習です。ゴールの前にコーンなどを置き、ドリブルで持ち込んでコーンに当てないよう左右のコースに蹴ります。慣れたら今度はコーンを狙います。
 ゴール前にドリブルをして、ただシュートを繰り返すスクールがまだ多いようです。基本を身に付けないと意味がありません。
 保護者や指導者は、子どもが試合でシュートを外した時に「なぜ打った」と怒るのはいけません。シュートコースが見えた子どもの判断を尊重しましょう。
 「近くにフリーの選手がいたね。選択肢は常に持っておこう」などと指導すれば、萎縮しません。上達には指導する側の心構えも大切です。
(ベガルタ仙台スクールマスター・安部源)


2017年01月31日火曜日


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