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<公立高入試>数学/知識を活用する問題も

 大問4問で構成され、中学3年間で学習した内容からバランス良く出題された。基礎力を試す問題だけなく、学習した知識を活用する問題もあった。
 第1、2問は基本的な計算力や基礎的な知識が問われた。方程式の問題では、立式のために何を文字で表すか考える力が試された。
 第3問は具体的な事象に関して、伴って変わる二つの量を1次関数と捉えて解答する問題文。条件からグラフを正確に書き表すことで、どんな式を連立すればよいか判断できる。
 第4問では、三角形の相似を二等辺三角形や平行線の性質を用いて証明する問題があった。小問3の(1)は三角形の面積を求めるために、相似な図形の対応する辺の比が等しい関係を利用して、底辺や高さの値を導き出す。
 小問3の(2)では、問われる線分の長さが直接求められないため、ほかに等しい長さがないかを探る必要があった。中点連結定理を利用するために、どの補助線を利用すればよいか判断する力が求められた。
(仙台市山田中・小野雄祐教諭)


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2017年02月02日木曜日


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