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食事と音楽で交流 仮設住宅で催し

食事の後、アカデミーのメンバーによる懐かしい歌を楽しんだ参加者

 東日本大震災で被災した宮城県名取市の植松入生仮設住宅団地で1月31日、食事会と音楽を通じて被災者の引きこもりを防ぎ、コミュニティーの維持を支えようという催しがあった。
 一般社団法人日本ソーシャルセラピストアカデミー(山形市)が主催。メンバー4人が米沢牛の弁当を持参し、参加した住民約20人と一緒に味わった。引き続き会場で、「リンゴの唄」や「上を向いて歩こう」といった懐かしい歌謡曲などを披露し、参加者を楽しませた。
 仮設住宅団地の須田源三自治会長は「災害公営住宅などに移る住民が増え、最近は自分たちでイベントを開くことが難しい。住民が集まる機会をつくってもらい、大変ありがたい」と話した。
 アカデミーの大谷哲範代表理事は「おいしい食事や懐かしい音楽で、引きこもりがちなお年寄りが外に出てくるようになってもらえればうれしい」と語った。


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2017年02月02日木曜日


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