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<宮城県>東京五輪合宿誘致へガイド作成

県内のスポーツ施設をPRする事前合宿ガイドブック

 宮城県は2020年東京五輪・パラリンピックで事前合宿の誘致を目指し、県内のスポーツ施設などを紹介する国際競技団体向けのガイドブックを作成した。今月中旬以降、国際的な競技大会や五輪関係者が集まるイベントなどで配布する。
 ガイドブックは日本語版と英語版で各2500部作成し、誘致を目指す17市町の体育館やプール、テニスコートなど計51施設を網羅。サッカー1次リーグの会場となる宮城スタジアム(利府町)、ボート・カヌー競技会場の候補となった県長沼ボート場(登米市)も掲載している。
 首都圏や西日本に比べて過ごしやすい夏の気候、東京やアジアからのアクセスの良さを強調し、02年にはワールドカップ(W杯)日韓大会が開催された実績も盛り込んだ。
 出場国選手らと地域住民との交流を促す政府の「ホストタウン」構想で、県内自治体では仙台市がイタリア、蔵王町がパラオのホストタウンに登録されている。栗原市はホッケー競技の誘致を目指している。
 県震災復興・企画総務課の千葉章課長は「事前キャンプはメイン会場の首都圏周辺に集中しがちな傾向がある。復興五輪を実現するためにも、積極的に誘致をアピールしたい」と話す。


2017年02月03日金曜日


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