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<東北大>臨床宗教師に学ぼう 4月から講座

 宗派の枠を超えて被災者や終末期患者らの心に寄り添う宗教者「臨床宗教師」を養成する東北大実践宗教学寄付講座は4月、「臨床宗教教養講座」を新設する。地域でさまざまなケア活動に取り組む人たちに、東日本大震災を契機に生まれた臨床宗教師の知識や経験を役立ててもらおうと、受講生を募っている。
 人生の意味、死期といった根源的な苦悩や大切な人を失った悲嘆のケア、宗教心理学や死生学などを1年間学ぶ。インターネットを活用した通信教育で10科目を各15時間受講。8月と2018年2月に、他の2科目のスクーリング(面接指導)を受ける。
 対象は、高校卒業程度の学力があるグリーフ(悲嘆)ケア、スピリチュアルケア、傾聴活動の経験者や活動を志している人。研究者や臨床宗教師、緩和ケア病棟に勤める僧侶らが指導に当たる。
 受講料は10万円で定員30人程度。同講座のホームページの「履修証明プログラム」から願書を入手し、必要書類を同封して郵送する。締め切りは17日。
 応募先は〒980−8576仙台市青葉区川内27の1、東北大大学院文学研究科実践宗教学寄付講座。
 連絡先は同講座022(795)3831=ファクス兼用、電話は月曜と金曜対応=。アドレスはj−shukyo@g−mail.tohoku−university.jp


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2017年02月03日金曜日


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