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<桜まつり>昨年2倍の駐車料金 再び500円に

おおがわら桜まつり=2016年4月

 宮城県大河原町の「おおがわら桜まつり」実行委員会は2日までに、昨年から1台1000円に引き上げていた河川敷駐車場の料金を一昨年までと同じ500円に戻すことを決めた。
 町は柴田町との連携で国の東北観光復興対策交付金を活用し、白石川沿いの一目千本桜周辺で案内板の設置など環境整備を進める方針。斎清志町長はこの計画を踏まえ、町や町商工会などでつくる実行委に500円に設定する柴田町内の駐車場料金と同額とするよう要請した。
 警備経費などが増えていることから昨年料金を引き上げており、実行委内では「厳しい状況は変わらず、据え置いたほうがいい」との意見もあったが、最終的に「町長の意見を尊重するべきだ」として引き下げることでまとまった。
 実行委員長を務める町商工会の本木拓也会長職務代行者副会長は「赤字が出ないよう最大限努力したい」と強調。斎町長は「経費節減をしても赤字が出たら町として対応を考えたい」と語った。
 今年の桜まつりは4月5日に開幕する。悪天候の影響もあった昨年は花見客が前年比8000人減の23万2000人、駐車場の利用台数は4033台減の9244台にとどまった。


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2017年02月03日金曜日


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