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<トモダチプログラム>被災地の高校生活動報告

地域貢献の活動について話し合う高校生たち

 東日本大震災の被災地の高校生が米国に短期留学し、地域貢献について学ぶ「TOMODACHI(トモダチ)プログラム」のフォローアップセミナーが1月29日、仙台市青葉区であった。岩手、宮城、福島3県の高校生約70人が参加し、留学体験を生かして取り組む各自の活動を報告した。
 ふたば未来学園高2年の佐藤勇樹さん(17)=福島県広野町=は留学中、農産物の生産者と消費者がつながるファーマーズマーケットの活気に触れた。帰国後、仲間を集め、広野町や楢葉町で採れた野菜を売るイベントを計画している。
 佐藤さんは「地元の野菜のおいしさを直接知ってもらえるような場をつくりたい」と意気込む。
 ほかに、復興を願うファッションショーの開催や、地元飲食店を紹介するガイドマップ作りなどさまざまな活動が報告され、参加者は活発に意見を交わした。
 プログラムは日米の交流事業「TOMODACHI」の一環。官民でつくる「TOMODACHIイニシアチブ」とソフトバンクが2012年に始めた。高校生たちは米カリフォルニア大バークレー校で昨年7月から約3週間、学んだ。


2017年02月03日金曜日


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