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<ベガルタ>GKシュミット 勝負の年に闘志

練習で汗を流すGKシュミット

 GKシュミットが3日、25歳の誕生日を迎えた。「26歳までに日本代表入りしたいと言ってきた。自分が定めた目標にどれだけチャレンジしていけるか」。勝負の年に、静かに燃えている。
 さつまキャンプ2日目に右肩をひねり、大事を取って別メニューで調整した時期もあった。完治までにはまだ時間がかかるというが、この日はコーチが手で投げたボールをはじくだけでなく、より実戦的な練習もこなした。
 とはいえ「感覚を慣らそうとしたが、全然ボールに追い付いていない」と自己評価は厳しい。そうした姿勢は強い向上心の表れでもある。昨季はJ2松本の正GKとして活躍し、日本代表候補に選ばれた。今年はもう一段階上の代表入りを目指す。
 現時点では、4日の大宮との練習試合には出場しない見通し。ただ、今季開幕戦となる25日のホーム札幌戦の先発出場は譲らないつもりだ。
 「あまり時間はないが、焦らず自分をコントロールしたい。フィールドに出ない時はイメージトレーニングを積んだり、(他選手の)練習を見たりして共通理解を深めたい」。じっくりと、そして着実に準備を進める。(佐々木貴)


2017年02月03日金曜日


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