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<東北線>停電で一時900人閉じ込め

運転見合わせを知らせるボードを見詰める利用客=3日午後8時10分ごろ、JR仙台駅

 3日午後7時10分ごろ、JR東北線長町−東仙台間で停電が発生し、東北、常磐、仙山、仙台空港アクセス各線の上下線が運転を見合わせ、約2時間後、全線で運転を再開した。
 JR東日本仙台支社によると、トラブルは仙台発福島行き上り普通列車が仙台駅を出た約5分後に起きた。約30分後に送電に成功したが、安全確認に時間を要し、列車は約1時間半、仙台市若林区河原町付近で立ち往生した。
 車両点検終了後の午後9時7分、列車は南仙台駅に到着。乗客約900人が後続列車に乗り換えた。けが人や体調不良を訴えた人はいなかった。JRがトラブルの原因を調べている。
 週末の仙台駅は運転再開を待つ利用客で混雑した。
 仕事帰りの名取市の会社員大宮康さん(58)は「再開のめどが立たないので困った。市地下鉄南北線富沢駅からタクシーで帰ろうかとも思うが、台数も少なそうで悩む」と疲れた様子で話した。
 3日午後9時40分ごろ、仙山線仙台−北仙台間で信号機が故障し、仙台−愛子間で運転を見合わせたが、約1時間25分後に再開した。JRが停電との関連を調べている。


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2017年02月04日土曜日


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