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<楽天>ハーマン光る制球 初ブルペンで25球

ブルペンで投球練習するハーマン

 現時点で唯一の新外国人選手となるハーマンが、初めてブルペン入りした。193センチの長身から丁寧にコースを突く投球を見せ「納得のいく結果だった」と手応えを口にした。
 「まずはアメリカンスタイルで」と、直球と微妙に変化するツーシームの計25球を投げた。光ったのは制球力の良さで、受けた嶋のミットに球をほぼ狙い通り収めた。「例年より数週間早めに投げ始めているので、調子がいい」と言う。
 日本の軟らかいマウンドと、ボールにも、すぐに順応した様子だ。「マウンドは全く問題ない。日本の球は縫い目が大きくツーシームが向こう(米国)よりも曲がらない印象があるが、カーブはスピンがかかっていい感じに変化すると思う」と、得意球のカーブを生かせるイメージを思い描く。
 米国でのキャリアは大半が救援登板で、球団からは守護神の松井裕につなぐ終盤のセットアッパーの役割が期待されている。与田投手コーチは「リリースの位置がしっかりしている。あとは、対外試合での登板でどうなるか」と話した。
 ただ、本人は位置にこだわらずチームへの貢献を誓う。「先発だろうが中継ぎだろうが靴磨きだろうが、与えられた場で一生懸命頑張りたい」と冗談交じりに意気込みを語った。(浦響子)


2017年02月04日土曜日


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