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<B1仙台>片岡、エースの自覚

実戦練習でゴール下に攻め込む片岡(中央)

 片岡が攻撃でチームを引っ張る。1試合平均10.4得点はチーム日本人トップ。「シュートを決め、勝利に貢献する。(シュートを外したら)責任は負う」とエースの自覚は十分だ。
 1月28日の京都戦は、接戦の終盤にホワイトが簡単に3点シュートを放って外し、流れを失って敗れた。シーズン前半も同様の失敗から、白星を逃してきた。共通するのが、要所でホワイトにボールを預け、他の4選手の足が止まっていること。得点に絡む周りの選手の動きが少ないことが、ホワイトを単調な攻撃に陥らせる一因となっていた。
 打開の鍵を握るのが片岡だ。今月1日、間橋監督から「大事な場面で日本人の中心になって攻めてほしい」とさらなる奮起を求められ、ホワイトと共にチームの両翼を託された。3日の実戦練習では、ドライブやジャンプシュート、ゴール下に走り込みパスを受けてシュートを狙うなど、多彩な攻撃を披露した。
 積極的なシュートはもちろんだが、特に心掛けるのはパスを効果的に散らすこと。「シュートだけ狙う選手は守りやすい。相手の目をそらすプレーがあれば自分も攻めやすくなる」
 勝負どころだけでなく、「40分の積み重ねが大事」と片岡。一瞬の隙も見せないプレーで勝利を引き寄せる決意だ。(佐藤夏樹)


2017年02月04日土曜日


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