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<ベガルタ>富田献身 3季連続主将

果敢なプレーでチームをもり立てる富田(右)=宮崎県延岡市の西階陸上競技場

 「Be STRONG(ビー・ストロング)」のスローガン通り、強いチームに飛躍を期す今季もMF富田が主将を務めることになった。3季連続は柳沢(2011〜13年)以来。「自分一人では何もできない。チームを良くするためにみんなで力を合わせたい」と自然体を強調する。
 1月に渡辺監督から打診があった。最初は断るつもりだったというが、熟慮した末に「ナベさんに付いていこうと思った」と決断した。
 「東日本大震災を経験し、継承していく人間が絶対に必要」と渡辺監督。その上で「ピッチ上で勝利への執念をみなぎらせて闘ってくれるのは彼」と、仙台在籍13年目を迎えた富田への信頼感を指名の理由に挙げた。
 キャンプも折り返し点に差し掛かった。4日の大宮との練習試合は、45分間を4回行う予定だ。新システム3−4−3のほか、新加入選手との連係など、ここまでの練習の成果を見極める機会になる。
 3日の守備練習でもプレーの判断の速さを求めた渡辺監督は「競争をあおっていく。今まで以上にアピールしてほしい」と選手の奮起を促す。富田も「強いチームになっていくために頑張る」と勝利を一番に考える姿勢を見せた。
(佐々木貴)


2017年02月04日土曜日


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