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避難者向け災害住宅109戸入居者募集へ 岩手

 岩手県は3日、東日本大震災で沿岸から内陸部に避難した被災者向けに整備する災害公営住宅について、建設場所が決まった盛岡市、一関市、花巻市、遠野市の5団地計109戸分の入居者を募集すると発表した。受付期間は13〜24日。
 募集するのは盛岡市月が丘2丁目の県営備後第一アパート(50戸)、一関市萩荘の県営駒下アパート(20戸)、花巻市上町の市営上町アパート(25戸)、遠野市穀町の市営住宅(8戸)、同市稲荷下の市営住宅(6戸)。
 盛岡市と一関市、花巻市は集合住宅、遠野市の穀町は長屋タイプ、稲荷下は長屋と一戸建てを新築する。いずれも2017〜18年度に入居できる見通し。
 募集対象は、これまでの意向調査で沿岸市町村に戻る意思を示していない被災者。内陸部のみなし仮設住宅などに住む低所得者に限定する。
 希望者が戸数を上回った場合は抽選となる予定。入居希望は、県営団地が県建築住宅センター(盛岡市)で受け付ける。花巻市と遠野市の市営住宅は、各市に申し込む。
 県が内陸避難者を対象に昨年1月に実施した意向調査では、291世帯が内陸災害公営住宅への入居を希望。県は盛岡市など6市に建設する方針を決めた。
 今後は北上市、奥州市、一関市千厩町にも整備する。用地が決まり次第、入居者の募集を始める。


2017年02月04日土曜日


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