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<アケビ油>秋田の特産に 秋田大と共同研究

アケビの種子から抽出した「あけび油」

 秋田県産などのアケビの種子から抽出した食用油を、坂本バイオ(秋田市)が今月発売した。アケビの有効活用を目指す秋田大との共同研究の成果を生かし、脂肪の吸収を抑える成分が含まれているという。
 商品名は「あけび油」。無色透明でさらりとしており、ドレッシングなどに加えて使う。同社は昨年、アケビの果皮などを使い、中性脂肪の吸収を抑える健康食品を開発した。今回は商品化の第2弾になる。
 県内では江戸時代から昭和初めにかけ、旧西木村(現仙北市西木町)などでアケビ油が生産された。同社は2007年、秋田大の池本敦教授(食品機能学)と共同研究を始め、傷みやすいアケビの製油方法などを確立した。
 後藤考宏社長(48)は「時間をかけて復活させることができた。新たな特産品にしたい」と意気込む。
 1本(30ミリリットル)2万9160円(税込み)。約100本の限定販売。仙北市西木温泉クリオンや同社のインターネットサイトなどで購入できる。連絡先は同社018(886)3001。


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2017年02月04日土曜日


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