福島のニュース

<福島第1>高線量に知事「過酷な事故表す」

 福島県の内堀雅雄知事は3日、東京電力福島第1原発2号機の原子炉格納容器で毎時530シーベルトと推定される極めて高い空間放射線量が観測されたことについて、「いかに過酷で深刻な事故であったかを表している」と指摘した。
 東電が1月に実施した2号機格納容器の内部調査で、圧力容器直下の作業用足場に溶融燃料(燃料デブリ)の可能性がある堆積物が初めて確認された。東電が計画するロボットの走行経路が広範囲に溶け落ちていることも判明している。
 内堀知事は「廃炉を進めていく上で一つ大切な前進だ」と内部調査を評価した上で、「東電は山積する課題を乗り越え、確実に廃炉を成し遂げてほしい」と求めた。


2017年02月04日土曜日


先頭に戻る