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タラ担ぎ豊漁願う にかほ・掛魚まつり

小さめのタラを担きながら金浦山神社の石段を上る地元の小学生

 300年前から続くとされ、豊漁と海の安全を祈願する「掛魚(かけよ)まつり」が立春の4日、にかほ市金浦であった。漁業や企業関係者ら100人以上が、市内で水揚げされたタラ52匹を金浦山神社に奉納した。
 奉納されたタラは、体長1メートル弱で重さ8〜12キロと例年よりやや小ぶりという。祭りでは、タラをつるした竹の棒を奉納者が2人一組で担ぎ、金浦漁港から神社まで約2キロを練り歩いた。
 初参加となる秋田銀行金浦支店の佐々木庸介さん(24)は、「港町の側面を感じることができた」と笑顔を見せた。金浦小の3年生25人も挑戦し、小さめのタラを担いだ佐藤きずなさん(9)は「魚が重くて階段を上るのは大変だったが、また参加したい」と話した。
 神社向かいの勢至公園では、地元婦人会が1200杯分のタラ汁を用意し、観光客らに振る舞った。


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2017年02月05日日曜日


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