山形のニュース

樹氷の魅力を海外へ 3市連携し「サミット」

3市長の署名入りの宣言文を披露する佐藤山形市長(左)ら3市関係者

 日本有数の樹氷地帯がある山形、青森、北秋田の3市は4日、山形市の蔵王温泉で「国際樹氷サミット」を初めて開いた。首長らは、樹氷の魅力を海外へ積極的に広めることなどを確認する宣言文に署名し、連携の強化を誓った。
 東北観光推進機構の佐藤一彦副本部長が基調講演し、全国的にみて東北のインバウンド(訪日外国人旅行者)が伸び悩んでいる現状を紹介。海外で増えている個人観光客向けに、会員制交流サイト(SNS)などを活用して樹氷をPRする重要性を訴えた。
 パネル討論もあり、山形市の佐藤孝弘市長は「外国人観光客の受け入れ態勢をブラッシュアップしていかなければいけない」と強調した。北秋田市の津谷永光市長は「地元の特産品なども絡めたアピールが必要だ」と述べた。
 サミットには、台湾やオーストラリアなど海外の旅行業者や報道関係者らを含め約120人が参加。次回は青森市で開催する。


関連ページ: 山形 社会

2017年02月05日日曜日


先頭に戻る