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<フラワー長井線>東北の鉄道むすめ集結

鉄道むすめ「鮎貝りんご」

 フラワー長井線を運行する第三セクター山形鉄道(長井市)が11日、PRキャラクターの鉄道むすめ「鮎貝りんご」など東北の9キャラクターを車体に配したラッピング列車の運行を始める。グッズ販売などもあり、来年5月末までの運行期間中、イメージ戦略で観光客らを呼び込み集客増を目指す。

 山形鉄道など計32の鉄道事業者が参加する玩具メーカー主催のスタンプラリー「全国鉄道むすめ巡り」に合わせ、独自に企画した。車体の内外部に、鮎貝りんごのほか、仙台空港鉄道の「杜みなせ」や三陸鉄道の「久慈ありす」ら青森、岩手、宮城、山形4県の第三セクターと民間事業者のPRキャラクターを描く。
 期間中、全線(山形県白鷹町−南陽市間30.5キロ)を1日3往復する予定で、土、日曜日、祝日などは観光客が利用しやすい時間帯に運行する。女性職員が制服を着てキャラクターを装うイベントなども検討している。
 11日からは赤湯駅(南陽市)にキャラクター9人分の等身大のパネルを置く。長井駅には複数のフィギュアや東北ローカル線の鉄道模型を展示し、ラリー用のスタンプも設置される。
 両駅では、ミニチュアサイズのスタンプとフィギュアがセットになった関連グッズ(税抜き1400円)を1000個限定で販売する。鮎貝りんごの名前の由来となった鮎貝(白鷹町)−梨郷(りんごう)(南陽市)駅間の記念乗車切符(片道670円)と両駅の入場券(140円)の販売も計画している。
 山形鉄道の中井晃専務は「鮎貝りんごと東北の鉄道むすめでイベントを盛り上げ、集客につなげたい」と話している。

東北の鉄道むすめたちが車体に描かれるラッピング列車のイメージ
東北の鉄道むすめたちが車体に描かれるラッピング列車のイメージ

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2017年02月05日日曜日


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