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<仙台満店>駅ナカ25の蔵飲み比べ

午後5時からの飲み比べセット1300円(40ミリリットル3種、小鉢3品)。この日は大根コンソメ煮オマールソース、むきエビのサラダ仕立て、自家製さつま揚げ。小鉢2品、1140円もある。日中限定の飲み比べは980円(50ミリリットル3種、小鉢2品)
佐々木店長と酒談義が弾む店内。大吟醸クラスの提供価格の安さに驚く人も多い
オープン当初から人気の高い「アカモクの磯辺揚げ」(650円、夜メニュー)。料理は和の創作料理で、フレンチ出身のシェフが宮城の食材を使って作る

◎日本酒/仙臺驛(せんだいえき)日本酒バルぷらっと(仙台市青葉区)

 今月のテーマは「日本酒」。数え切れないほどの種類と多様な楽しみ方がある、それはそれは奥深い世界です。まずは身近な宮城の酒を提供するお店から。2016年4月にJR仙台駅1階にオープンした「ぷらっと」は、宮城県松島町で70年の歴史がある酒販店むとう屋の経営で、県内25の蔵の酒をそろえています。
 ここの魅力は「ちょい飲み」ができるところ。昼と夜でメニューは多少変わりますが、単品なら1杯50ミリリットル270円から。お得なのは好きな銘柄3種を少量ずつ飲み比べできる、おつまみ付きのセットです。
 今は新酒が花盛り。セットに加えて、店長の佐々木栄太さん(35)お薦めの「蔵王酒造・寒来(サムライ)」に合わせて「塩昆布バターポテトフライ」(710円)をいただきました。意外にも味がマッチして進む、進む。
 注文のたびにあちこちの席で酒談義が弾みます。佐々木さんは「県内外のお客さんに、宮城の蔵の酒造りへの思いや人柄を伝えながら提供できるのが楽しい」と話します。
 いろいろ飲み比べて長居してもよし、ちょっとした昼の時間帯や飲み会の前などに軽く一杯もよし、利用の幅があるのがいいですね。中には風邪気味の体を温めようと、くいっと飲み干して帰った方もいたとか。
 観光客の土産選びにも重宝されていて、まさに仙台の玄関口に地酒の入り口あり、です。迷ったら店内の黒板に「人気ランキング」「料理とのお薦めの組み合わせ」など、楽しみ方のヒントがあるので参考にしてください。(せ)

<メモ>仙台市青葉区中央1の1の1、JR仙台駅1階▽午前10時半〜午後10時半(午後5時でメニューが変わる)。ランチタイムは午前11時〜午後2時。無休▽カウンター4席、テーブル30席▽022(393)5032。


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2017年02月06日月曜日


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