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<松島かき祭り>旬の味 湯気立つ人気

蒸しがきを提供する出店。多くの来場者が旬の味を楽しんだ

 旬のカキを味わう第39回松島かき祭り(実行委員会主催)が5日、宮城県松島町で開かれた。松島湾でノロウイルスが検出されたため加熱用カキを販売。売れ行きは好調で、漁業関係者は「松島産カキを応援してもらえた」と胸をなで下ろした。
 東日本大震災の復旧工事に伴い、会場を松島海岸のグリーン広場から近くの駐車場に移し、出店数など規模を縮小して開催した。
 加熱用のカキ500グラム入りを750袋用意し、市価の2割引きで販売。午前10時の開場前に買い求める人の列ができ、午前中に売り切れた。県漁協松島支所の高橋幸彦運営委員長は「昨年末から断続的にノロウイルス検出が続き、今回は全て加熱用として販売した。売れ行きが好調で良かった」と話した。
 会場には雑炊や蒸し、フライなどカキ料理の出店が並び、来場者は湯気の立つ旬の味を楽しんだ。ステージでは日本三景の関係者が合同でそれぞれの観光地をPRした。
 祭りに合わせ松島海岸の店舗で日本酒の利き酒が楽しめる「宮城まるごと、ほろ酔い新酒まつり」も開催された。


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2017年02月06日月曜日


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