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<B1仙台>終盤の勝負どころ逃す

三遠−仙台 第3クオーター、シュートを放つ仙台・ネパウエ

 仙台が我慢に我慢を重ねたが、報われなかった。試合を通し1度もリードを奪えない中、終盤にめぐってきたこの日唯一の勝負どころをものにできなかった。
 45−59の第4クオーター残り約8分からネパウエを起点に攻め、残り5分で6点差まで詰めた。しかし、リバウンドからの速攻2本を含む連続6失点で万事休す。シュートを落としてからの自陣への戻りは不完全で、ファウルをしてでも速攻を止めるという機転も利かなかった。
 第1クオーターで8点差をつけられ、その後はじりじり引き離された。ネパウエは「悪い試合ではなかったがスロースタートだったのが響いた」と悔やんだ。
 チームは敗れたが、好転のきっかけはつかみかけている。終始劣勢でも大崩れせず耐えたのは、ゴール下を起点に攻めたから。追う展開になると単調に3点シュートを打つ癖が大きな問題だったが、この日放った3点シュートは10本と、今季チーム最少だった。
 ネパウエが13得点、13リバウンド、3ブロックショットと中で存在感を見せ、「得点面はよくできたし、守備でハードにプレーできた」と振り返った。
 この日を含む5連敗のうち、旧bj勢相手に4敗は痛い。次戦は17、18の両日、西地区最下位の滋賀と戦う。それまでに立て直せなければ、いよいよ残留プレーオフが近づいてきてしまう。(佐藤夏樹)


2017年02月06日月曜日


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