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<ベガルタ>新人永戸 非凡なセンス

ランニングで体をほぐす永戸(右)=宮崎県延岡市の西階陸上競技場

 4日のJ1大宮との練習試合(45分を4回)で左ウイングバックに入った永戸が今季の活躍を期す。左脚のキックが武器の新顔は、堅守をベースに一層の得点力アップを目指すチームにとって台頭が待ち望まれる存在となっている。
 「常に前へ前へ。アシストを仕掛けることも意識している」。こう話した通り、試合の3、4回目に出場した永戸は3回目の42分、絶妙なアシストを見せた。
 左サイドをドリブルで駆け上がって低い弾道のクロスを上げ、駆け込んできた野沢が足で合わせて得点。守備でも相手の球際に激しく寄せ「最低限のアピールはできたと思う」と振り返った。
 大卒1年目。1対1の駆け引きのうまさなど、非凡なセンスを持つ。今季初の練習試合となった1月25日の東海大熊本戦でも1ゴール、2アシストと結果を残している。
 「蜂須賀が戻れば左右できるし、茂木も精力的。ウイングバックはハイレベルな競争になっている」と渡辺監督。「左利き特有のボールの持ち方や配球をどんどん見せてほしい」と期待される永戸は「考え過ぎず、自分らしくプレーしたい」と意気込む。(佐々木貴)


2017年02月06日月曜日


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