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牡鹿再生カフェで後押し 亀山さんが創業GP

最優秀賞に輝いたビジネスプランを説明する亀山さん

 宮城県石巻市の第2回創業ビジネスグランプリの表彰式が5日、市内の遊楽館であり、牡鹿半島でカフェ「はまぐり堂」を営む一般社団法人「はまのね」代表理事の亀山貴一さん(34)が提案した「牡鹿半島における地域資源を活用した次世代型循環ビジネス」が一般部門の最優秀賞を受賞した。

 亀山さんは受賞者発表で、東日本大震災の津波被害を受けた故郷でカフェを始めた経緯を説明。駆除したシカを使った商品展開など地域再生に向けた事業プランを紹介し、「今後は移住や定住する人を増やすことが必要だ」と訴えた。

 一般部門の優秀賞は「チャイルドマインダー」と呼ばれる英国の保育資格取得者による保育事業と、石巻市内に多く生息するニホンミツバチを生かした産業の活性化策が選ばれた。学生部門は、青森県名久井農高2年嶋守龍さんの海辺を貸し出すプランが最優秀賞を受賞した。
 ビジネスグランプリは起業家意識を持った人材を発掘し、地域活性化につなげるのが狙い。今回は一般部門に9件、学生部門に大学生と高校生から計15件の応募があった。


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2017年02月07日火曜日


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