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<松山4勝目>粘り強さ 後輩も驚嘆

プレーオフを制し、笑顔で優勝トロフィーを手にする松山選手=TPCスコッツデール

 男子ゴルフの米ツアーで東北福祉大出身の松山英樹選手(24)が5日、米アリゾナ州スコッツデールで行われたフェニックス・オープンで連覇を飾った。日本勢で単独最多となる通算4勝目に、同大ゴルフ部の後輩らは歓喜。日本人初のメジャーのタイトル獲得へ期待を寄せ、「先輩の後に続きたい」と励みにした。
 ゴルフ部員数人が寮のテレビで観戦。松山選手は米ツアーで3度、日本ツアーで2度のプレーオフを全て勝利している。プレーオフを制した粘り強さに部員らは刺激を受けたようだ。
 松山選手が4年の時に入学した小西健太選手(4年)は「重圧の中できっちり結果を出すのはすごいこと。精神的な強さを感じた」と驚く。卒業後はプロとして活動し、「同じ舞台で戦いたい」と意気込む。
 昨季の日本オープンでベストアマを獲得した比嘉一貴選手(3年)は「『この人に勝てる選手がいるのか』と周囲に思わせる戦いぶりだった」と舌を巻く。松山選手とは日本オープンなどで一緒に戦い、プレーに臨む姿勢などを学んだ。「僕たちもあの高いレベルに付いていけるように頑張りたい」と奮い立った。
 松山選手から電話で優勝の報告を受けた阿部靖彦監督(54)は「日本人最多優勝は大したものだが、本人は気にもせず、一切浮かれていなかった。既に(4月のメジャー第1戦の)マスターズ・トーナメントを制する目標に向かって進んでいる」と頼もしげだった。


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2017年02月07日火曜日


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