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「紅花ソムリエ」検定始めました

検定の問題と参考書を紹介する渡辺事務局長

 山形県河北町観光協会は、紅花の歴史や特性などを問う「紅花ソムリエ検定」を始めた。出荷量、作付面積とも国内第1位を誇る山形県で、紅花の魅力を多くの人に知ってもらうのが狙い。同協会は受験を呼び掛けている。
 紅花は山形県の県花で河北町の町花でもある。県園芸農業推進課によると、2014年の紅花の出荷量(切り花)が20万5000本、作付面積が106アールで山形県が共に全国1位となっている。
 検定は初級、中級、上級の3コースを設けた。5択問題を30分で50問解く。設問は紅花の原産地とされる国、種まきや収穫の時期など。試験後には講習があり、問題を解説する。
 受験者には紅花の種や紅花資料館の年間入場パスポート(1000円相当)をプレゼントする。合否は郵送で通知され、合格者には認定書を交付する。
 初めての検定試験が1月中旬に同町の紅花資料館であり、県内の9人が初級コースに挑戦した。上級と中級の試験は、初級の認定者がまとまった人数になったら実施する。
 同協会の渡辺浩巳事務局長(56)は「町のあらゆる歴史に紅花が関係している。合格者には観光ガイドになってもらえたらうれしい」と期待を寄せる。
 受験料は500円。2、3カ月に1回のペースで試験をする。次回は4月の予定。参考書「紅花資料館」を1200円で販売している。
 連絡先は山形県河北町観光協会0237(72)3787。


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2017年02月07日火曜日


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