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福島県浜通りにロボ産業集積 法人新設へ

 福島県は6日、東京電力福島第1原発事故で被災した浜通り地方にロボット関連など新産業を集積させる「イノベーション・コースト構想」の実現に向け、産学官連携などを図る推進法人を新年度に設立する方針を明らかにした。庁内には構想推進に当たる部次長級ポストを新設する。
 同構想は、政府が今国会に提出する福島復興再生特別措置法改正案に盛り込まれ、国家プロジェクトに位置付けられることから、県は推進体制を強化する。
 設立するのは一般社団法人を想定し、2018年度の開所を目指す「福島ロボットテストフィールド」(南相馬市)の運営主体になる予定。情報発信などにも取り組み、構想の中核的な機能を担う。
 新ポストは「国際研究産業都市推進監」で、企画調整部内に設置する。庁内で部局横断で進める検討の取りまとめや関係市町村との窓口となる。このほか、新年度に国や県、企業、大学、研究機関などが連携して協議する場を設ける。
 県庁で6日にあったふくしま復興推進本部会議で、内堀雅雄知事は「国と歯車をかみ合わせ、構想の具現化を加速させたい」と述べた。


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2017年02月07日火曜日


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