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福島・川俣町長退任「発展と復興に全力」

町民らに見送られて町役場を後にする古川氏

 東京電力福島第1原発事故に伴う避難区域が残る福島県川俣町の古川道郎町長(72)が6日、体調不良でリハビリに専念するため4期目の任期途中で退任した。
 町役場であった退任式で、古川町長は職員を前に「全力で町の発展と復興に取り組んできた」と強調。今年3月末に予定される山木屋地区の避難指示解除や昨年の町役場の新庁舎落成に触れ「皆さんの力添えでやり遂げることができた」と述べた。
 古川氏は町総務課長などを経て2002年に初当選。15年12月に脳梗塞で倒れて入院した。16年5月の復帰後はリハビリを続けながら公務を続け、今年1月に辞職を決断した。
 古川氏の辞職に伴う町長選は21日告示、26日投開票の日程である。現段階で新人4人が無所属で立候補の意思を明らかにしている。


2017年02月07日火曜日


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