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<高校スキー>榎森(日大山形)男子回転4位

男子回転 4位入賞した榎森

 最終日は6日、群馬県片品村の尾瀬戸倉などで行われ、アルペン男子回転は3年の中川慎(北海道・札幌第一)が合計タイム1分43秒35で初優勝した。榎森啓悟(日大山形)は4位。
 距離のリレー男子(40キロ)は小出(新潟)が2時間15分50秒4で勝ち、女子(15キロ)は恵庭南(北海道)が55分55秒7で制した。男子は秋田北鷹が2位、女子は十和田(秋田)が3位に入った。学校対抗の男子は飯山(長野)、女子は十和田が頂点に立った。
 次回は岐阜県で開催される。

 ▽男子 (1)中川慎(北海道・札幌第一)1分43秒35(53秒75、49秒60)(4)榎森(日大山形)1分44秒08(53秒67、50秒41)
 ▽男子40キロリレー(10キロ×4)
(1)小出(新潟=郷、上村、中島、坂詰)2時間15分50秒4(2)秋田北鷹2時間15分54秒5(5)花輪(秋田)2時間18分1秒1(8)北村山(山形)2時間19分12秒4
 ▽女子15キロリレー(5キロ×3)
(1)恵庭南(北海道)55分55秒7(3)十和田(秋田)56分34秒5(5)秋田北鷹57分39秒4(8)花輪(秋田)1時間1分8秒0(9)北村山(山形)1時間2分27秒1
 ▽男子学校対抗得点 (1)飯山(長野)37(2)花輪(秋田)35(4)秋田北鷹(秋田)29(5)小坂(秋田)27.5
(飯山は10年ぶり12度目の優勝)
 ▽女子学校対抗得点 (1)十和田(秋田)48(5)秋田北鷹(秋田)21(6)花輪(秋田)14
(十和田は初優勝)

◎3位と0秒12差表彰台あと一歩

 アルペン男子回転は榎森が4位に入り、東北勢唯一の入賞を果たした。合計タイム0秒12差で表彰台を逃し「(3位と4位は)一つでも大きな差がある」と悔やみ切れない様子だった。
 強気に攻める本領を発揮したのは2回目。「谷へ谷へと板を向けられるのが持ち味」。平均斜度17度超、標高差189メートルのやや難度の高いコースも苦にせず、3位のタイムを出した。
 2回目が「イメージ通り」だっただけに、コースが荒れる前の6番目にスタートした1回目を悔いる。「まとめ過ぎた。1ターンごとの詰めが甘かった」。大きなミスなく6位に付けたがタイムを稼げなかった。
 東京都生まれ。2歳からスキーに親しみ、魅力に取りつかれた。「もっとうまくなりたい」と小学5年時に父親の実家があった山形市に移る。「毎日、学校が終わったら、すぐ滑りに行った」。めきめきと力を付け、蔵王二中3年時に全国中学大会で9位に入った。
 強豪・日大山形でもまれ、昨年の全国高校選抜大会は大回転で自己ベストの3位に。しかし、満を持して臨んだ最後のインターハイでは頂点に届かなかった。「なるべく早く日本一になりたい」。卒業後に進む慶大で夢を追う。173センチ、68キロ。(佐藤理史)


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2017年02月07日火曜日


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