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<タリウム事件>未成年のうちに殺ってやる

名古屋大の元女子学生の初公判で、傍聴券抽選のため名古屋地裁前に並ぶ人たち=1月16日午前

 「未成年のうちに絶対殺(や)ってやる」。元名大生の裁判員裁判の第9回公判で、検察側は当時19歳だった元名大生が妹に送ったメールの内容を明らかにした。
 送信時期は、名古屋市の自宅アパートで知人女性=当時(77)=を殺害したとされる1〜2カ月前。「あはははは、他人の人生を狂わすのは面白い」などの内容もあった。
 女性を殺害したとされる2014年12月7日午後には、妹に「今から宮城に行ってもいいか」などと聞き、同年8月に放火を試みた仙台市青葉区の女性方の住所を再確認したという。
 元名大生は殺害から6日後の12月13日未明、女性方に2度目の放火を図ったとして、殺人未遂罪などにも問われている。
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 名古屋市で知人の高齢女性を殺害し、仙台市で同級生2人に劇物の硫酸タリウムを飲ませたとして、殺人や殺人未遂などの罪に問われた元名古屋大女子学生(21)=仙台市出身、事件当時未成年=の裁判員裁判第9回公判が7日、名古屋地裁で開かれた。


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2017年02月08日水曜日


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