宮城のニュース

<楽天>則本順調 最多117球の力投

WBC仕様のブルペンで投げ込む則本

 則本昂大が3度目のブルペン入りで、今キャンプ最多117球の力投を見せた。来月7日に1次リーグ初戦を迎えるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)まで残り1カ月。日本代表の投手陣の柱として期待される右腕は「球への指のかかりなど感触を確かめながら練習できている」と順調に調整を続けている。
 「50球を超えたくらいからばてた」と言うが、捕手のミット目がけて直球主体に勢いのある球を投げ込んだ。対応が課題となる、滑りやすいWBC公認球にも「細かいところを詰めていけば問題ない」と慣れてきている様子。今後は「もう少し投げるスタミナが必要」と投げ込みの機会を増やす考えだ。
 WBCに向け、習得に励むカットボールとシンカーも織り交ぜた。「日本の球では変化しにくい球種」だが、WBC公認球の特徴を生かし「球の曲がる度合いをコントロールできるようにしたい」と意欲を見せる。
 実戦感覚を磨くため、早ければ11日の紅白戦に登板する可能性がある。「実戦で見つかった課題を克服し、できることをやってから代表チーム招集の日を迎えたい」。世界一奪還の力となるため、万全の状態に仕上げていく。(佐々木智也)


2017年02月08日水曜日


先頭に戻る